Entre le Loi et la Vie

2009 年 9 月 29 日

中央支部研修「著作権と契約書作成業務について」雑感

カテゴリー: セミナー・勉強会 — Fumiyo Kikuchi @ 11:43 AM

9/28(月)、東京都行政書士会中央支部研修、「著作権と契約書作成業務について」に参加させていただきました。

講師は、著作権ビジネス研究会でいつもお世話になっている世田谷支部の大塚大先生。大塚先生のご講義を拝聴するのは初めてでしたが、3時間に渡る長丁場にも関わらず、約100ページのお手製レジュメを用いて一定のペースで落ち着いて淀みなく、かつわかりやすくお話されていて、まさにお手本のようなご講義でした。

また普段の大塚先生のお仕事の一端も伺うことができて、とても興味深かったです。

契約書作成においては、特にクロージング(契約終了、解除)を意識すること、こうなったらどうなるか、といった様々なリスクパターンを想定すること、などなど、「想像力」が肝心であることを強調されていました。

法律という学問は、音楽や数学と違って「生まれながらの天才」といった才能は考え難い、と伊藤真先生がご著書に書かれていた記憶がありますが、この「想像力」が働くかどうかが法律に向いているかいないかの分かれ道なのかもしれない、と思わされました。

2009 年 9 月 21 日

シンポジウム「日本版フェアユース導入の是非を問う」雑感

カテゴリー: セミナー・勉強会 — Fumiyo Kikuchi @ 10:52 PM

9月17日(木)、慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザインラボ主催の緊急シンポジウム
日本版フェアユース導入の是非を問う」に参加させていただきました。

パネリストは、
福井健策先生(骨董通り法律事務所弁護士・ニューヨーク州弁護士)
津田大介氏(MIAU代表理事、ジャーナリスト)
水越尚子先生(TMI総合法律事務所弁護士・カリフォルニア州弁護士)
Michel C. Ellis氏(Motion Picture Association[MPA]アジア太平洋地域プレジデント)
という豪華メンバー。

推進派:福井先生+津田氏 VS. 慎重派:水越先生+Ellis氏
という枠組みで議論は展開されました。

「フェアユースはそもそも全くフェアではない」、「大陸法系の日本にフェアユース導入は無理」、と主張される全米映画協会のEllis氏に対して、
「アメリカがあれだけ反対しているところを見ても、フェアユースにはビジネスチャンスがたくさんあることがよくわかりますね」との福井先生のお言葉がとても印象的でした。

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